春・夏・冬に開催される「講習会」は、年間学習カリキュラムの一環となっており、復習カリキュラムとして、繰り返し学習の効果発揮する特別プログラムです。学力の総点検や全範囲にわたる弱点補強など、まとまった時間を有効に活用し、集中授業形式で基礎から応用までの総合的な学力を養成します。講習の成果を確かめる「まとめテスト」も実施します。

春期講習

春休みに行われる講習です。新学年を間近に控えた大切な時期に、これまで学んだことを捉えなおし、徹底した弱点補強を行うこと、さらに、新しい学年の学習内容を先行学習し、余裕をもって新学期を迎えること、この2点をテーマに、短期集中学習を行います。

夏期講習

夏休みは1年のうちで一番学力を伸ばせる時期です。40日以上の長い休みを有効に活用できるよう夏期講習期間を設定しています。この講習で既習範囲の総点検を行い、基礎を固めて2学期からの総合育成に臨んでください。

冬期講習

短期間の休みですが、この時期の1週間分の学習は普段の1ヵ月分に相当するという意識を持って、意欲的に冬期講習に臨んでください。受験学年は、実践力徹底養成を。他学年の皆さんは、既習範囲の総仕上げを行い、3学期の飛躍をめざしましょう。

個別指導で一人ひとりの生徒の学習状況をしっかりと管理。苦手な箇所も的確に把握していきます。また各科目の担当教師と連携を密にしながら、個別指導らしく、それぞれの生徒に合った最適のサポートを行っていきます。

入試科目の弱点克服を進度にあわせて個々に指導していきます。一人ひとりをよりきめ細かくサポートし、受験に向けて大きな自信をつけます。

9月より日曜過去問特訓を開講。過去問を使い、より実践的なトレーニングを行います。第1期は良問を扱った過去問特訓を行います。第2期、第3期では自分の受験校の過去問演習を行い、少人数に分かれて、過去問演習→カウンセリング・解説→解き直しの流れで実施します。

適性検査A・Bに必要な知識・基礎学力を鍛え、適性検査Cに必要な記述力を養います。直前には実践的なトレーニングを行い、受検を通して精神的な成長も促します。尚、小5の間は小6の準備として幅広い範囲の内容に興味を持ってもらえるように取り組みます。

関東圏で多く受験生を集める人気校。その栄東中で、毎年１１月に行われている説明会で出題のポイントが発表されます。そのポイントに合わせた授業を栄東中講座として実施しています。最後にそっくりテストも行っています。第二回対策まで行い、とにかく最後まで諦めないで戦い抜く、そういう人のための講座です。

入試までの時間をより活かすために、1月からの平常授業を「入試直前完成講座」とし、もう一度今まで学習してきた内容を総復習し、実力を安定させます。また入試実践力をつけるために本番と同じようにテスト演習を実施し、時間内に答案を作成する力をつけ、自信をもって入試に挑みます。

各校舎で開講（平常授業）

単元別最終チェック

拠点校で開講（土曜、日曜）

私立高校別傾向と対策／公立高校別傾向と対策／入試予想問題演習

入試直前完成講座の特長

中3の3月は新高1準備講座として、高校での学習の仕方を新高1内容を進めながら行います。高校1年最初の中間テストで高得点をとることを目標としています。高校は同じレベルの生徒が集まってきます。高校1年時の学力差は、入試が終わり、高校へ入学するまでの期間にどれだけ学習をしたかの差だと言われています。こうゆうかんでは次の目標である大学入試に向けてもしっかりサポートしていきます。